1型糖尿病

1型糖尿病とは

1型糖尿病とは

1型糖尿病 IDDM、インスリン依存型糖尿病、小児期に起こることが多いため小児糖尿病とも呼ばれます。

1型糖尿病は、自己の免疫不全でおこる病気です。


自分の体の免疫細胞のリンパ球が正しく働かなくなり、自分自身のインスリン工場である膵臓のランゲルハンス島のB細胞の大部分を破壊してしまうことでおこります。


生活習慣病でも、先天性の病気でもありませんし、遺伝して同じ家系の中で何人も発病することもまれです。

過去のウイルス感染がリンパ球の内乱のきっかけになっている場合が多いですが1型糖尿病の発病はウイルス感染がなおった後の出来事ですから、糖尿病が感染することはありえません。


1型糖尿病では、自分の体の中の工場でインスリンを作ることができなくなってしまいます。

インスリンがないと、ブドウ糖を細胞に取り込むことができずに血管のなかにブドウ糖があふれかえることになってしまいます。


ブドウ糖は細胞のエネルギー源として大切なものですが、血管の中に大量に残っていると、様々な形で血管の壁に溜まり、糖尿病特有の合併症をおこしてしまいます。


1型糖尿病では、脳死膵臓移植や膵島移植を受けるか、血糖測定をしながら、生涯にわたって毎日数回のインスリン自己注射またはポンプによる注射を続ける以外に治療法はあるなせん。


糖尿病患者の99%を占める2型糖尿病とはその原因も治療の考え方もちがってきます。


1型糖尿病の日本での年間発症率は、10万人あたり1〜2名で、北欧、イタリアの地方などで発症率の高い地域もあります。

小児糖尿病

小児糖尿病とは

小児糖尿病は子供に起こる糖尿病です。

普通は、糖尿病というと、成人の病気と思いがちですが、子どもにも発症します。


糖尿病は、インスリン依存型IDDMという1型の糖尿病と非インスリン依存型N-IDDMという2型の糖尿病に分けられます。

小児糖尿病は1型の糖尿病です。



インスリンをつくる能力が極度に低下、あるいはなくなってしまう型1型糖尿病は、小児に多く発病します。

成人に多くみられる糖尿病は、インスリンの分泌のしかたが悪くなったり、あるいはインスリンの効き方が悪くなるタイプですが、最近は、この型が中学生や高校生にも多く発見されています。


普通は、小児糖尿病という場合には、乳幼児にもみられ、10歳から15歳の間に発病年齢のピークがある1型糖尿病のことをいいます。


小児糖尿病は遺伝性の病気と言われていましたが、現在では、患者の両親や兄弟に糖尿病が多くみられるのは、2型糖尿病の場合であって、1型糖尿病で家族に糖尿病のみられるのは、むしろ少ないことが知られています。


ひとつの体をふたつに分けた場合と考えられる一卵性双生児で、両方とも糖尿病になるのは、40〜50%の割合です。


こうしたことは遺伝を無視できないにしても、遺伝以外の条件が大きく糖尿病の発病に影響することを示しています。


小児糖尿病は、インスリン依存型の糖尿病なので、その治療はインスリン療法になります。


糖尿病・予防

糖尿病の予防 


糖尿病予防にはライフスタイルの改善を

糖尿病は、もって生まれた体質的な要因に、食べすぎ、運動不足、肥満などの環境因子が加わることで発症します。


逆に考えると糖尿病になりやすい体質を持っていたとしても、食事に注意をし、運動不足などの悪い生活習慣を改めて、肥満を防いでいけば、糖尿病はなりにくいということになります。


特に大切なのが食生活で、毎日の食を改善していくことで、糖尿病は予防できると同時に今かかっている人も糖尿病の改善にむかわせることができます。


糖尿病を防ぐ食生活のポイントは食べ過ぎず栄養をバランスよくとることにつきます。

そして肥満にならないように適度な運動をこころがけ、疲労やストレスをためないことが糖尿病予防、糖尿病悪化防止のための生活のポイントです。


30を超えた人は、糖尿病を早期に発見するために年に一度は検査をうけることも大切ですね。


糖尿病ニュース

糖尿病医薬品開発

糖尿病の医薬品を宮崎大医学部で開発です。

糖尿病などに効果期待 研究チーム医薬品開発へ

宮崎日日新聞

宮崎大医学部の中里雅光教授(51)=内科学講座神経呼吸内分泌代謝学分野=を中心とする研究チームは新年度の4月、鼻から薬を投与して糖尿病や肥満の人に効果が期待できる医薬品の開発に着手する。糖尿病 の治療の一つであるインスリン注射の苦痛を和らげるとともに、 ...


糖尿病の症状は、はっきりと気づきにくいことが多いため高血圧と同じようにサイレンとキラーです。

知らず知らずの内に糖尿病の症状は進行していきます。

多少血糖値が高いくらいでは全く症状のない人がほとんどです。


糖尿病で怖いの合併症ですが、少しの高血糖でも合併症は着実に発症・進行していきます。


症状がないから大丈夫なのではなく、症状があれば血糖値はかなり高くなっているということです。

高血糖がひどくなって初めて、のどが渇く、お小水が多い、トイレが近くなる、体がかゆい、できものができやすい、傷が治りにくい、足がつる、だるい、疲れやすい、物覚えが悪い、集中しない、眠い、お腹がすく、食べてもやせる、といった症状が表にでてきます。


糖尿病においては、血糖値がきわめて高い状態では、昏睡に陥ることがあるので注意が必要です。



糖尿病・症状

糖尿病 成長ホルモン分泌症

糖尿病の最新ニュースです。

成長ホルモン分泌不全症
読売新聞
疲れやすくなったり、情緒が不安定になったりすることもある。糖尿病や心血管系の病気、肝障害などの危険も高まる。こうした症状から、生活習慣による病気や、単なる中年太り、心身症などと思われている場合もある。分泌不足は、脳下垂体が傷ついて起きることが多い。 ...

適正カロリーを維持する簡単工夫日刊ゲンダイ
糖尿病患者は750万人。怖いのは、重篤な合併症を引き起こすことだ。たとえば、人工透析の原因になる糖尿病腎症は、糖尿病患者の30 40%が発症するといわれている。すでに糖尿病や予備軍の人はもちろん、そうでない人も、糖尿病を発症しないために、真剣に対策を ...


糖尿病の症状は、はっきりと気づきにくいことが多いため高血圧と同じようにサイレンとキラーです。

知らず知らずの内に糖尿病の症状は進行していきます。

多少血糖値が高いくらいでは全く症状のない人がほとんどです。


糖尿病で怖いの合併症ですが、少しの高血糖でも合併症は着実に発症・進行していきます。


症状がないから大丈夫なのではなく、症状があれば血糖値はかなり高くなっているということです。

高血糖がひどくなって初めて、のどが渇く、お小水が多い、トイレが近くなる、体がかゆい、できものができやすい、傷が治りにくい、足がつる、だるい、疲れやすい、物覚えが悪い、集中しない、眠い、お腹がすく、食べてもやせる、といった症状が表にでてきます。


糖尿病においては、血糖値がきわめて高い状態では、昏睡に陥ることがあるので注意が必要です。

糖尿病ニュース

糖尿病ニュース

糖尿病に関する最新ニュース 20070215

防げるか?右肩上がり 糖尿病罹患率
タウンニュース
近年、生活習慣の変化に伴い急激に増加しているのが生活習慣病の一つ、“糖尿病”の罹患率。(社)町田市医師会ではこの流れに歯止めをかけようと2月25日に市民公開講座を開催する。タイトルは「町田市から糖尿病 がなくなる日」。糖尿病を理解し、予防対策の認識を深めて ...

糖尿病の予防指導効果調査へ 京都医療センターなどが今春から
京都新聞
京都医療センター(京都市伏見区、葛谷英嗣院長)が中心になって、糖尿病の危険性が高い人を対象に電話やメールで予防指導の効果を調べる「二型糖尿病発症予防のための介入試験」を今春から始めることになり、12日、下京区のホテルで、参加団体などへの説明会が開かれた ...

根底に基礎疾患 米国での勃起不全患者は1800万人以上
Dr.赤ひげ.com
米国では1800万人以上が勃起不全(ED)に罹患しており、なかでも心疾患や糖尿病、運動不足の男性の罹患状況が深刻であることが判明した。米ジョンズ・ホプキンス大学(ボルチモア)Bloomberg公衆衛生学科ポストドク研究員のElizabeth Selvin博士らによるこの知見は、米 ...



糖尿病は、細胞の中に(特に筋肉細胞)ブドウ糖が入らなくなった病気です。

1型と2型があり、普通糖尿病というと2型の糖尿病をさします。


糖尿病・予防

糖尿病の予防・食物繊維

糖尿病の予防をするのに食物繊維の活用を!

食物繊維は第六の栄養素と言われています。

食物繊維は、人間の消化酵素では消化吸収されないものをいい、いわゆる栄養素ではありません。



ここ最近では、食物繊維のいろいろな効用がわかってきて、五大栄養素のつづいて第六の栄養素といわれるようになりました。



食物繊維は、腸の中で水分を吸収して、ふくらみ、便のカサを増して、便通をよくします。

これは、便秘の解消や予防に役立つだけでなく、発ガン物質などをすみやかに排泄することになり、大腸がんなどのよぼうになります。



さらに栄養素の吸収をある程度抑えるため肥満の予防にやくだって、脂肪の吸収を抑えることは血中のコレステロールの上昇を防いで、動脈硬化の予防にもつながります。



食後の血糖値上昇を抑えて、インスリンの分泌を節約して、糖尿病のにもよいこうかがあるといわれています。



食物繊維は、穀類、イモ類、豆類、野菜や、海藻、きのこなどに含まれていていますが、日本人の食の欧米化とともに食物繊維のとり方が減っています。

食物繊維は、今は特に意識して積極的にとりたいものです。

糖尿病/合併症

糖尿病の合併症・糖尿病性腎症


糖尿病合併症糖尿病性腎症があります。

腎臓には、血液をろ過して、身体に不必要なものを尿として排泄するという、大変重要な働きがあります。

しかし、糖尿病で、高血糖の状態がつづいてしまうと、血液をろ過する役目を持つ腎臓の糸球体の毛細血管が障害を受け、この働きが低下します。


これが糖尿病性腎症です。


腎臓の障害が進行すると、体内の老廃物を排泄することができなくなり、放置すると尿毒症を起こして、命の危険にさらされます。

糖尿病性腎症は自覚症状がない時期が長く、その間に徐々に進行します。

糖尿病がおきて10〜15年ほどで、普通の尿検査では検出されないほど微量のタンパクが検出されるようになります。


そしてこの状態を放置しておくと、だんだん蛋白尿がでるようになって腎臓の機能が低下して、腎不全を起こします。


そうなってしまうと人工的に血液をろ過する人工透析が行われるようになります。


糖尿病になってしまうと高血糖の状態がつづくのでどうしても血糖のコントロールをしなければなりません。

糖尿病/合併症

糖尿病の合併症・糖尿病性網膜症


糖尿病合併症の中でも、比較的早い段階から起こってくるのが目の障害です。


その中でも最も怖いのが、糖尿病性の網膜症です。

それでひどくなると失明をすることもあり、非常に恐ろしい合併症です。


糖尿病の状態が続くと、網膜の血管が障害され、網膜に小さな出血がおこったり、血液中のタンパク質や脂肪が網膜に沈着して、白いしみが生じたりします。


この状態を単純性網膜症といって、この段階では特に自覚症状はなく、あったとしても少しものが見えにくいといった感じです。


ところがころを放置してしまうと、血管がつまり、酸欠状態になった網膜に酸素を補うために、新生血管という細い血管ができます。

この血管は非常にもろく、少しの刺激で、すぐにやぶれてしまい
、硝子体にも出血をおこします。

出血がひどくなると、失明寸前の状態になります。


この症状を予防するには、血糖をきっちりとコントロールするとともに、眼科では定期的に眼底検査を受けることが大切です。

糖尿病/合併症

糖尿病の怖さは合併症!

糖尿病の本当の怖さは、持続性の高血糖を放置したままいることで起こってくる合併症にあります。

慢性合併症には、糖尿病の人だけに起こる特殊なものと、かかりやすくなる病気があります。


糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害は、糖尿病になった人に特徴的なもので、三大合併症といわれています。


こうした病気は、高血糖が長いこと持続したまま放置されることによって、それぞれの部位の毛細血管に障害が起こります。


糖尿病網膜症は、目の網膜に異常がおこるもので、進行するとやがて失明へとつながっていきます。


糖尿病腎症は、進行すると腎不全を起こし、血液の老廃物をろ過できずに透析療法を必要とすることもあります。

糖尿病神経障害は、全身に張り巡らされている神経に障害がでます。

知覚神経に異常をおこしてしまうと知覚麻痺がおこってしまいますし、自律神経に異常が生じると消化器に症状があらわれたり、排尿障害を起こしたりします。


これらが糖尿病の三大合併症ですが、そのほかに糖尿病があるとおこりやすいものに

動脈硬化症、高脂血症、高血圧、脂肪肝、白内障、感染症、皮膚炎、壊疽、関節症、骨粗鬆症などがあります。


血糖をコントロールすることを放っておくと後でしっぺ返しがくるわけですね。

糖尿病・症状

糖尿病の主な症状


糖尿病でおきる主な症状です。

糖尿病は初期の段階では、そのほとんどが自覚症状がありません。

糖尿病症状が現れた場合は、ある程度糖尿病病状が進行していると考えられます。



ですから糖尿病を予防するには、食べ過ぎや運動不足といった危険因子が自分にないかどうかをチェックして、少しでもリスクを少なくしていくことが必要になります。



糖尿病がある程度進行してくるといくつかの自覚症状があらわれてきます。

糖尿病が怖いのは、腎臓病や網膜症、神経障害などの合併症がおこることです。

血糖値の高い状態がつづけば続くほど、こうした合併症を併発する可能性があるので、次のような症状があらわれたら、すぐに検査を受けるようにしましょう。



のどが渇く

尿が多くなる

尿に独特の甘いにおいがする

疲れやすい

インポテンス、陰部がかゆくなる

手足のしびれ

視力が落ちてくる

体重が減少する

足がつる



糖尿病・血糖値

糖尿病と血糖値


血糖値が高くなるメカニズム

糖尿病血糖値が高くなるメカニズムには二つあります。


一つは、すい臓からのインスリン分泌の低下による血糖値の上昇です。


インスリンは食事をすることによって高くなる血糖値を抑えるために、食後にすい臓から分泌されます。

ところが過食や運動不足、肥満といった危険因子が重なると、すい臓の機能が低下してしまいます。

そうすると、インスリンの分泌量が減少して、食後に高まる血糖値がをインスリンで抑えることができなくなって、血糖値が上がってしまいます。


もう一つはインスリン作用の低下によって血糖値があがります。


肥満や過食、運動不足などの危険因子があると、キャッチャー側の細胞での情報が円滑に伝達されなくなって、ブドウ糖を取り入れる仕組みなどが作動しにくくなります。


そしてこのようにインスリンがききにくくなっている状態をインスリン抵抗性といいます。


インスリンを送り出す、すい臓、インスリンを受け取る受容体と情報伝達システム、その両方いずれかが悪くなっても糖尿病が起こります。

糖尿病の原因

糖尿病の原因・肥満


糖尿病原因肥満があります。


日本人の肥満の度合いは、時代と共に上昇し、それにつれて糖尿病になる人も増えてきました。

運動不足のため、食事で摂取するエネルギー量が、身体を動かすことで消費されるエネルギー量よりも多くなると、余分な脂肪が蓄えられると太りますが、体脂肪の量が多いと、インスリンの働きが悪くなることがわかっています。

そして糖尿病へとなっていくわけですね。


食べ過ぎによる肥満もすくなくありません。

太っている人は一般的に、早食いで大食いの傾向があります。


ストレス社会の現代では、食べ物を食べることでイライラを解消する人も多いようです。


そしてこのストレスも血糖値を上げる原因になっています。

糖尿病の原因

糖尿病の原因・食の変化


糖尿病の大きな原因となっているのが食生活の欧米化といわれるものです。

糖尿病増加でもっとも関係が深いと考えられているのが、ご飯などの穀類、でんぷんを主とした炭水化物の摂取量が極端にへっていることになります。


1960年には、日本人の摂取量は一日398gだったのが、1993年では285gに減っています。

そして同じ糖質であっても砂糖の消費量は増えています。


穀類に含まれているでんぷんは、消化管の中で時間をかけてゆっくりとブドウ糖に分解されて、吸収されますが、砂糖はすばやく分解、吸収されます。、


肉や卵の動物性タンパク質の摂取量が増えていることも、糖尿病の増加に大いに関係があります。


肉食はインスリンの分泌量を増やしますが、これが長く続くと、インスリンを分泌する力が弱くなってしまうと考えられます。


糖尿病の検査

糖尿病の血糖値の検査


糖尿病検査の基準になるのが、尿糖よりも血糖値です。

一般の健康診断では、朝食をとらずに血液を採取し、その中に血糖がどれぐらい含まれているかを調べる空腹時の血糖値検査が行われています。


健康な人の場合、空腹時の血糖値は70〜100mg/dlで、前日にどんなに食べても110mg・を超えることはめったにありません。


それとは逆に糖尿病の人は126mg/dl以上になります。


健康な人は、食後に一時的に高くなっても、だいたい2時間くらいで元にもどります。

糖尿病になっている人は、食後の血糖値が高いままです。


中には糖尿病の人であっても、空腹時の血糖値が健康な人とかわらないことがあります。

そのために一回の測定で判断のつかない場合は、ブドウ糖負荷試験がおこなわれます。

これは空腹時に75gのブドウ糖を水に溶かして飲んで、1時間ごとに血糖値を測定するものです。

糖尿病・症状

糖尿病の検査


糖尿病の初期は、ほとんど自覚症状がありません。

いち早く糖尿病を見つけ、そして適切な治療を受けるには、定期的に検査を受けることが必要になります。


尿糖検査

この糖尿病検査は、尿に糖がでていないかどうかを調べる検査です。

尿検査用の試験紙の元を尿にしたして、色の変化具合を調べます。

糖尿病の尿検査は、非常に簡単なので、最初のふるいわけとして、一般の健康診断で、広く行われます。

でこの検査で、陽性がでれば、糖尿病が疑われます。


尿に糖がでるのは、血糖値が170mg/dl以上の場合です。

糖尿病の人でも、朝食前などでは血糖値が下がって糖がでないこともあります。

また逆に、前日の食事の量が多かったり、お酒をたくさん飲んだりしたときは、健康な人でも陽性になることがあります。



糖尿病の原因

糖尿病の原因 運動不足


糖尿病は、1960年ごろから年々増加していますが、一日の層エネルギーの摂取量は減少しています。

これは、エネルギーのとりすぎばかりが糖尿病が増えた原因ではないといことになります。

その一方で、脂肪をとる量は増加をしています。

でもアメリカなどにくらべるとはるかに少ないことから、これも糖尿病を増やしている最大の原因ともいえません。


そして考えられのが肥満です。

糖尿病の増加の最大の原因は、日本人が太ってきたことにあります。

糖尿病の人で、現在は痩せていても、以前は太っていたという人が案外多いということです。


日本人に肥満が増えてきた原因といえば、食べすぎがかんがえられますが、総エネルギーの摂取量が増えていないので、それよりも運動不足に原因があるのではないかと考えられます。


その証拠が、自動車の増加や家電製品の普及の度合いです。

生活が便利になることはいいですが、そのため身体をうごかさなくなって、摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスがとれずに肥満に陥る人が増えています。


運動不足になると、食事でとった糖質をエネルギー源として利用する筋肉の量もへってしまうので、これも糖尿病原因になっているといえます。


糖尿病・症状

糖尿病の症状


糖尿病症状1

のどが乾き、水分を多く取り、尿の回数や量が増えます。

糖尿病の患者さんは、血液中の糖濃度を下げるインスリンというホルモンが足りないため、血糖値が高い状態が続きます。

体は、血糖値を下げるために大量の水を飲んで下げようとします。

そして大量の尿が出ます。

血糖値が正常に戻らない限り、水分をとってもでる一方になります。


糖尿病症状2

倦怠感、疲れやすい

尿の中には、糖だけでなく、大事な筋肉や骨が溶けて出て行きます。また、細胞や筋肉の働きと関係の深い食塩などのミネラルも尿に出てしまいます。

脳に回る血液量が減り、頭がボーっとしたり、だるくなったりします。


糖尿病症状3

食欲が異常に増します。

糖尿病のはじめの頃には、一時的にインスリンが過剰に出る時期があり、食欲が旺盛になります。


糖尿病症状4

食欲はあっても太らず、やせます。

糖尿病が悪化してくると、糖分のかわりに筋肉や脂肪を燃料とするため、体重が急激に減っていきます。


糖尿病症状5

ベトベト血液で当然、血液の流れが悪くなります。

糖尿病の患者さんが起こしやすい動脈硬化によって、特に足指の血液の流れが悪くなり、壊疽といって、指が腐ってしまい、切断しなければなりません。


糖尿病症状6

むくみが出ます。

糖尿病性腎症の末期になると、症状が進むにつれて、血液中のタンパク質が尿中に排せつされ、むくみやすい状態になります。


糖尿病症状7

おできができたり、皮膚が化膿しやすくなる。膀胱炎や感冒にもかかりやすくなります。

血糖値が高い状態が続くと、体の抵抗力が落ち、細菌に感染しやすくなります。

一旦かかるとなかなか治らないという状態になります。


糖尿病症状8

性欲の減退があります。



ブドウ糖が細胞内で燃焼しないと、生命そのものが危険になりますね。




糖尿病の原因

糖尿病の原因/糖尿病になりやすいタイプ


糖尿病は、年齢的にいうと、40歳以上の中高年層によく見られる病気です。

しかし生活環境の大きな変化で、若年層で、糖尿病にかかる人も増えています。


糖尿病原因については、加齢とか体質とかといった要素がかんけいしているとよくいわれています。


でも糖尿病の発症の原因に、最も大きな原因を与えているのが、なんと言っても、食べ過ぎや運動不足、肥満とそしてストレス過多といった悪い生活習慣です。


糖尿病は、その人がうまれもった遺伝的要因と、過ごした環境による後天的な環境因子がくわわることで発症します。


そしてこの二つのうち糖尿病発症の原因では、環境の方が強いといえます。

糖尿病/合併症

糖尿病と合併症

糖尿病で怖いのが合併症です。

合併症というと失明をしたり、壊疽になったりといった症状です。


糖尿病は初期の段階では、ほとんど自覚がないのが特徴になります。

最近は、職場とか地域における健康診断が、広く普及してきたので、糖尿病の症状がなくても早期に発見されるようになりました。


いざ糖尿病とわかっても、初期の段階では痛くも痒くもないので、治療をしないでほったらかしにする人も少なくありません。


糖尿病の状態を放っておくと、それがやがて、網膜症、腎症、神経障害といった合併症が起こります。

中には心筋梗塞とか脳梗塞など命を落とすものもあります。


糖尿病のために失明をしたり、足に壊疽が発生して、切断をする人もいます。

腎臓の機能が働かなくなり、人工透析をする人も年々増加をしています。


糖尿病の症状がないまま、じわりと全身にダメージを与えながら、いろんな合併症を起こしていくのが糖尿病ももっとも怖いところです。



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